7月にみなとみらいでヨコハマトリエンナーレ2020「AFTERGLOW―光の破片をつかまえる」を見ました。
が! 当日は雨がザァザァ降ってきて移動がしんどかった記憶はあるけど、コンテクストが私には高尚すぎたのか、展示内容をほとんど覚えておらず。
海老がいた気がするな、海老が、そう海老がいた!
写真で振り返ってみたら他にもいろいろあったけど、トリエンナーレでもトリタニナーレでもなく、海老に尽きるトリエビナーレでした。
海老もいたけどキティちゃんもいた。
海老どころか牛もいっぱいいた。
これはすごくよかった。
参加アーティストのお父さんが趣味で描いてる、エル・グレコっぽい宗教画がなぜか展示されてました。
展示会場のプロット48では多国籍なアートが飾られてました。
愛・地球博にあった、寄せ集めのパビリオン感あって懐かしい感じ。
どっかで見たようなポーズのアートもありました。
アートかなって思ったら、建物のボロボロの意匠でした。
はい、出ました、海老です。
海老に捧げるポルノグラフィーというコンセプトらしいんですが、とにかく海老尽くし。
よくわからないけど海老らしい。
海老のティーシャツ着てる模様。
トイレの中は海老プロパガンダでいっぱい。
海老のピクトグラムと割れた湯呑。
海老ヌードな洗面所。
現在、削除祭りで話題の Pornhub を先取りしたPrawnhub 。
海老独立国家の国旗。
海老というか蛸にも見える。クトゥルフ神話にいそうなやつ。
ひと夏の海老の思い出でした。
ヨコハマトリエンナーレ2020「AFTERGLOW―光の破片をつかまえる」
横浜美術館・プロット48・日本郵船歴史博物館
2020年7月17日(金)-10月11日(日)
みなとみらい一帯