恥とマスは掻き捨てナマステ

ヨーグルトが好きです。アートと映画と音楽と野球は、もっと好きなようです。

★2022年 アートな展覧会ベスト12★ 後編

2022年のアートな展覧会ベスト12の内、位から1位を紹介。

12位から7位の前編はこちらです。

 

 

★6★ ゲルハルト・リヒター

箱根でリヒターしてから万全を期して臨んだゲルハルト・リヒターの展覧会です。

 

 

会場のど真ん中にガラスがドーンと置いてあるのしびれましたね。

 

 

 

★5★ ピカソとその時代 ベルリン国立ベルクグリューン美術館展

クリスマスイブが暇だったのでなんとなく行ってみたらめっちゃ良かった展覧会。ピカソだけでなくマティスジャコメッティクレーもあってめちゃくちゃ豪華でした。

 

誰もが知ってるピカソだけでなく意外性のあるピカソも感じられるので超絶おすすめ。

 

 

 

★4★ Miquel Barceló ミケル・バルセロ展

情熱と陰翳のあるアートで年明けから度肝を抜かれましたよ。

 

ナンバーワン宣言してたけどまさかの4位になってしまいました。来年も東京オペラシティアートギャラリーには期待してます。

 

★3★ ヒンドゥーの神々の物語

ブログのタイトルにナマステを使ってるので使命感で行きました。そしたら宗教が統一される平和で最高な展覧会だったんです。

 

 

 

★2★ 写真と絵画−セザンヌより 柴田敏雄鈴木理策

キュレーションのパワーを存分に味わえた展覧会です。会期中に2回行きました。

 

写真の登場で絵画は抽象化を余儀なくされたのに、時代が経ったら写真が絵画を模倣してくるの面白すぎます。

 

 

 

★1★ Chim↑Pom展:ハッピースプリング

何がすごいって森美術館の会場を立体的に構築するだけでなく、アスファルト舗装の道路まで作っちゃいましたからね。アートとは実体験であり実存であり続けることを証明した展覧会でした。文句なしのベスト1です。

 

 

 

過去は3年連続で東京オペラシティアートギャラリーの展覧会をベスト1に選びました。しかし4連覇はなりませんでした。今年は素晴らしい展覧会が多かったですね。

 

来年もいっぱいアート、いっぱい筋トレ!

 

過去のアートな展覧会ベストはこちら。

2021年2020年2019年

 

ちなみにダントツのワースト展覧会は、ぶっちぎりでイマーシブミュージアム / Immersive Museum でした。二度とやるんじゃねえぞ。