恥とマスは掻き捨てナマステ

ヨーグルトが好きです。アートと映画と音楽と野球は、もっと好きなようです。

コレサワ「きみとデートvol.1」の感想

コレサワによるパスピエとのツーマンライブ「きみとデートvol.1」に行ってきました。渋谷の Spotify O-WEST です。

 

会場の O-WEST には過去に一回だけ来たことがあります。カリフォルニアのパンクバンド Face to Face が来日したとき。調べてみたら1995年でした。28年前! 高校時代にモッシュした場所でコレサワさんのライブを見るなんて、あのときは想像もできませんでしたね。

 

今年はコレサワさんのライブに5回行きました(ファンクラブイベント含む)。つかブログで全部レポートしてるように、最近ライブはコレサワさんしか行ってない。好きなんだから別にいいじゃんね。

 

もしかしたら俺はコレサワさんのことを日本一、いや世界一、それどころかマルチバースにおいて一番ブログに書いてる人間かもしれん。そもそも未だにブログみたいなのやってる人は少ないので自慢にならないね。。。

 

ツーマンライブの最初はパスピエのターン。セトリは下記の11曲。

  1. MATATABISTEP
  2. バジリコ
  3. 発色
  4. トーキョーシティ・アンダーグラウンド
  5. 夕焼けは命の海
  6. GOKKO
  7. シネマ
  8. cube
  9. Q.
  10. 終電車
  11. 四月のカーテン

初めて聴くバンドさんなので、かる~く予習だけはしてました。音源だけ聴いた感じではエレクトロポップだろうと思ってたんですが、実際に見たらびっくり。

 

キーボードはテンションあげあげで飛びまくってるし、ボーカルはオリエンタルなスカートを履いてて魅力的な踊りをしながら歌い、ベースもギターも迫力ある演奏、ドラムが着てるTシャツはマリリンマンソン。

 

もうこれプログレ・ロックじゃんね。めっちゃノリノリでゴキゲンになれる音楽でした。こんな素敵な音楽を教えてくれたコレサワさんと、素敵な音楽を奏でるパスピエさんに感謝。

 

パスピエの終了後は、機材の入れ替え時間がありました。コレサワさん以外のひぐちけいさんたちメンバーも出てきて、機材のセッティングを手伝ってました。

 

そんでやってきました。コレサワさんのターン。セトリは下記の10曲。

  1. スーパーでデート
  2. あたしを彼女にしたいなら
  3. お姉ちゃんにだけ部屋があったことまだ恨んでるのかな
  4. この恋はスクープされない
  5. プラスティックガール(パスピエ cover/アコギ弾き語り)
  6. バスタイム
  7. お願いサンタクロース
  8. たばこ
  9. ライブ終わりに
  10. SPARK!!
  11. SSW(with 大胡田なつき)

「きみとデート」という名前のライブだからというのもあると思うんですが、歌詞にデートが出てくる2曲で開幕。その後は、緩急合わせた選曲でした。

 

「SPARK!!」のときは、写真・動画を撮影オッケーの大サービス。コレサワさんはマカオでライブしたときにカッコいい仮面をかぶってたんですが、とうとう日本でもお披露目。

 

撮影できるのはうれしいんですが、いかんせん「SPARK!!」はめっちゃ盛り上がる曲なので、撮影したいけど音楽に集中したい! でもやっぱ撮りたい! というアンビバレンツな感情に悩まされました。ぜひ次は、バラードの曲のときに撮影タイムを設けて欲しいな! と思いました。

 

コレサワさんを楽しそうに見つめるひぐちけいさんの図。

目の前の台にコレサワさんが上って歌うこともしばしばで、この日のコレサワさんは網タイツなので目のやり場に困りました。

 

チケットの整理番号順がめっちゃ良く、最前列で楽しめたので至福の時間でした。

 

アンコールの「SSW」では、パスピエのボーカル・大胡田なつきさんとデュエット。コレサワさんのライブで必ずトリを飾る曲ですが、他の人が歌ってるととっても新鮮でした。ツーマンライブの醍醐味ですね!

 

とっても楽しすぎるライブ企画でした。今回の企画は第1回と銘打ってるので、今後も継続してくれるはず。コレサワさん的には音楽じゃないジャンル、たとえばお笑いとかともツーマンライブやりたいと前に言っていたので、これからも楽しみです。

 

ちなみにセトリは、Spotify O-WEST のポストを参照しました。

 

 

コレサワ自主企画2マンライブ コレサワ LIVE 2023 きみとデート vol.1
2023年12月5日
Spotify O-WEST
東京都渋谷区円山町2-3