恥とマスは掻き捨てナマステ

ヨーグルトが好きです。アートと映画と音楽と野球は、もっと好きなようです。

2022-01-01から1年間の記事一覧

★2022年 アートな展覧会ベスト12★ 後編

2022年のアートな展覧会ベスト12の内、6位から1位を紹介。 12位から7位の前編はこちらです。

★2022年 アートな展覧会ベスト12★ 前編

2022年は29のアートな展覧会を鑑賞。 コロナ禍で延期になってた展覧会がたくさん開催された一年となりました。 今年のベスト12の内、まずは12位から7位までを紹介します。

★2022年買って良かったもの(ベストバイ)★

どうも、物欲があんまりない私なんですが、2022年の「買って良かったもの」が決まりましたのでご査収ください。

★2022年ベスト映画10★

またしても今年が終わります。今年って毎年終わるんですね。世界の真理に気づいてしまいました。 2022年は、27本の映画を劇場で鑑賞しました。 30本を下回ったのは不徳の致すところというか、ジムに通い始めた影響が大きいのです。基本的には週6でジムに通…

コレサワさんのサマーエンドツアーとちょっとだけガンズの話

「コレサワ LIVE 2022 サマーエンドツアー」に行ってきたのでライブレポート。会場は EX THEATER ROPPONGI 。

インドの神々が宗教を統一する「ヒンドゥーの神々の物語」

恥とマスは掻き捨てナマステ~!最近は統一が流行ってますね。みなさんも統一してますか? 宗教への注目が高まっている今だからこそ、東京の池袋にある古代オリエント博物館でヒンドゥーの神々の物語を鑑賞してきました。 インドの異形の神々を堪能できるだ…

もの派の大親分・李禹煥の回顧展で「もののあはれ」に触れてみる

国立新美術館で「李禹煥」展を鑑賞。 野外展示の2作品だけが写真撮影オッケーの展覧会でした。 写真が見たい人は美術手帖のレポートにいっぱいあるので、雰囲気はそちらで味わうのが良いと思います。 音声ガイドは無料でした。スマホがあれば QR コードを読…

コレサワデビュー5周年記念配信LIVEを現地で見た話

コレサワデビュー5周年記念配信LIVEに渋谷で参戦。 現地で見られるのは20名だけですが当選しました。わたしは日ごろの行いが良すぎるのと運と胃腸が強すぎるので、こういうの当たっちゃうほうなのです。 コレサワさんがメジャーデビューしたライブのときに渋…

行ってはいけないイマーシブミュージアム / Immersive Museum

日本橋のコレド室町の中にある日本橋三井ホールでイマーシブミュージアム / Immersive Museum を鑑賞。 結論から申し上げますが、これに行ってはいけません。2500 円も出す価値はありません。私が犠牲の人柱になったので、皆さんはどうぞ行かないであげてく…

近美のゲルハルト・リヒター展へ行ったら常設展もね!

東京国立近代美術館でゲルハルト・リヒター展を鑑賞。 先日、箱根でリヒターを見たばっかりなので、この展覧会がとっても待ち遠しかったです。 注目度の高い展覧会なので土日は混みそうと思い平日に行ったんですが、それでもそこそこ混んでました。リヒター…

写真は現実のみを写すにあらずんば虚無を得ず

東京都写真美術館で本城直季 (un)real utopia を鑑賞しました。 本城直季は、被写界深度をコントロールしてミニチュアのような風景写真を撮る写真家です。 ネット上で作品を見たことはありましたが、ホンモノを見るのは初めて。写真をホンモノというのも変だ…

強羅の由来は諸説あるけど岩石がゴロゴロしてるからってホントかよ強羅公園

箱根のポーラ美術館へ行ったあとに、強羅公園を訪れてみました。 岩石がいっぱいあって楽しかったですよ。 あと、熱帯植物館がジャングルクルーズっぽくて色々カオスでおもしろいので、絶対に立ち寄るべきです。 詳細は下記から。

箱根の森でモネとリヒターと

箱根のポーラ美術館で「モネからリヒターへ ― 新収蔵作品を中心に」を鑑賞。 ポーラ美術館のコレクションは、今まで印象派を中心とした近代絵画がほとんどでしたが、最近は現代アートにも力を入れているとのことです。 そんなポーラ美術館が新しく収蔵した作…

パンデミックは爆発だ!

川崎市岡本太郎美術館で第25回岡本太郎現代芸術賞(TARO賞)を鑑賞しました。 2020年に初めてTARO賞を鑑賞したとき、作品群のパワーとパッションとパンチの効いた3Pアートに感動したので、毎年行くようにしてます(2021年は記事がありませんが)。 とにか…

展覧会のちゃんとしてない感想 ~VOCA展2022~

上野の森美術館でVOCA展2022 現代美術の展望─新しい平面の作家たち─を鑑賞しました。 VOCA展というのは公式サイトの説明によると VOCA展では全国の美術館学芸員、研究者などに40才以下の若手作家の推薦を依頼し、その作家が平面作品の新作を出品するという方…

散らないサクラより散る桜を愛でるまで

桜花の候ということで、ダミアン・ハーストの桜を国立新美術館で花見(鑑賞)。金曜日の18時半過ぎに入りましたが空いてました。 ダミアン・ハーストは、サメやウシなど動物の死体をホルマリン漬けにした作品で有名なアーティストです。 最近では、不正にコ…

地味なようでクセになってきたFACE展

去年に引き続き、FACE展2022をSOMPO美術館で鑑賞しました。 FACE展は、平面作品限定の公募展で、基本的に絵画ばっかり。 物足りなさもあるんですが、ちゃんと楽しめたし、変な題材の作品も多くて、だんだんクセになってきました。

シン・チンポ

Chim↑Pom展:ハッピースプリングを鑑賞。森美術館にて。 端的に言うと、最高という賛辞では足りないぐらい。最強の展覧会でした。 Chim↑Pomについては10年前、震災の年に起こした策略について感想を書いてます。 照れ隠しのせいで韜晦がひどすぎる文章だけど…

アーティゾン美術館、ぜんぶいい。

アーティゾン美術館で「はじまりから、いま。1952ー2022 アーティゾン美術館の軌跡 ̶古代美術、印象派、そして現代へ」を鑑賞。 アーティゾン美術館は、ブリヂストンの創業者・石橋正二郎の美術コレクションを主な収蔵品とする美術館です。以前はブリヂスト…

高見基秀の絵が好きだなっていう

SOMPO美術館で『絵画のゆくえ 2022』を鑑賞。 新進作家のコンクール『FACE』の、2019年から21年までの受賞作家を紹介する展覧会です。『FACE』は、昨年の2021年に初めて鑑賞したので、過去の受賞作品も見てみたいと思い、行ってきました。

2022年のアートはじめはミケル・バルセロ展

2022年最初のアート鑑賞は、東京オペラシティアートギャラリーのミケル・バルセロ展です。 ミケル・バルセロって人のことを全然知らんかったのですが、私の大好きなオペラシティアートギャラリーがやる展覧会なら、そりゃ間違いなかろうってことで行きました…