2010-01-01から1年間の記事一覧
2010年に劇場で観た映画は113本でした。DVDやらTV放送やらで観た映画の数はゼロ。映画館の椅子、愛してます。ちなみに2009年の劇場鑑賞は138本。 というわけで今年の映画ベストイレブン。4位以下は順不同です。リンクは別窓で当該ナマステ感想へ。1★ぼくの…
今年もあとわずか。今年の映画、今年の内に。 ★「キック・アス」を観た。川崎はTOHOシネマズで。 拳銃が出てきたら、それは発射されなくてはならない。なのでバズーカが出てきたら、もちろんそれもいつかは発射される。では日本刀が血に染まるのはいつなのだ…
今さらながら「愛のむきだし」を観た。池袋は新文芸坐で。監督・園子温のトークショー付き。 パンチラ&勃起のオンパレードで楽しかったけど、この内容で4時間はつらかった。おっぱいでも出てくればまた違ったんだろうけど。
★「クロッシング」を観た。原題は「Brooklyn's Finest」。新宿は武蔵野館で。ブルックリンかっこいい。 鏡が効果的に使われている映画。
おさかな食べました。都内某所で。上の写真は関係ありません。お連れ様はもつ鍋が食べたいと言ってたけど、私がどうしても魚気分だったので無理を言って魚にしてもらった。申し訳ない。そしてありがと。
「黒く濁る村」を観ました。アジアの映画といえばここ、新宿はシネマスクエアとうきゅうで。次は台湾映画の「モンガに散る」をやるみたいです。
朕の勝手な思い違いかも知れぬが、Rancid の『...And Out Come The Wolves』に収録されている「Avenues and Alleyways」を一聴したとき、咄嗟に思い出したのは Hanoi Rocks の『Two Steps From The Move』に収録の「Boiler (Me Boiler 'n' Me)」だった。 Ran…
貴志祐介『悪の教典』を読んだ。 下巻に入ってから蓮実は幾らなんでも人を殺しすぎ。欣快でした。蓮実の「若い頃は、俺も、無茶をやったもんだと思ってね」のセリフで爆笑。
No Use For A Nameのライブを観た。渋谷はSHIBUYA-AXで。 たのしかった。ライブ後はもっとたのしかった。この日を糧として生きていこう。
「リトル・ランボーズ」を観ました。予告編を観たときから絶対に観に行こうと決めていた映画。川崎はチネチッタで。
★「ナイト&デイ」を観ました。豊洲で。 トム・クルーズとキャメロン・ディアスというスターふたりが共演。「エクスペンダブルズ」なんかもそうだったけど、スターな映画だとどうしたって顔のショットが連続する。トム、キャメロン、トム、キャメロン、トム…
★「マルドゥック・スクランブル 圧縮」を観た。テアトル新宿で。立ち見が出るほどの満席。原作はずいぶん昔に途中まで読んだものの積ん読中なので未読のようなもの。 映画の脚本は原作者と同じで冲方丁。小説家による脚本だからなのか非常にセリフが多い印象…
TSUYOSHI熱いよTSUYOSHI。西岡じゃなくて長渕の剛。我慢がならねえ! というわけで「エクスペンダブルズ」を観ました。いつもの豊洲で。
子どものときに観たテレビドラマが今でも心を漠然と蝕んでいる。そのドラマはこんな話だった。
★「おまえうまそうだな」を観た。109シネマズは川崎で。 冒頭、草食のお母さん恐竜が川上から流れてくる卵を拾うところで、いきなり泣く。
「映画は映画だ」でデビューしたチャン・フン監督の2作目「義兄弟 SECRET REUNION」を観ましたよ。川崎は109シネマズで。 ところで「映画は映画だ」といえば、クライマックスの泥まみれ格闘劇が記憶に新しいところです。熱い映画でした。そして自らの筋を通…
復讐というものは蝉の脱け殻みたいなものだ。よその人からすればどうでもいいものだとしても、本人にとっては掛け替えのない宝物のようでもある。なんのこっちゃ。 というわけで瀬々敬久の「ヘヴンズ ストーリー」を観ました。渋谷はユーロスペースで。 幼き…
夜の23時ごろ、目黒区は油面公園のあたりを歩いていたら、東の空が朝焼けのごとく赤々と燃えていた。 なんでかは知りません。知らなくていい。夜なのに空が赤かった。それだけで十分なのです。
「インシテミル 7日間のデス・ゲーム」を観ました。豊洲で。お客さん結構入ってました。女性の一人客がなかなか多かったです。北大路欣也ファン? 映画の原作者は米澤穂信ですが、わたしは『さよなら妖精』のサイン本を持っています。もちろん初版本で。うふ…
★わけあって仕事をお休みにしたので、「(500)日のサマー」を観た。豊洲で。実はこの映画、今年の1月に渋谷のシネクイントですでに観てる。上映終了後、今年のマイベスト3に間違いなく入ると思った。その時点では、今年に入って観た映画はまだ2本だった…
おフランスの映画「プチ・ニコラ」を観ましたざーます。恵比寿ガーデンシネマで。 恵比寿のガーデンシネマという映画館は、ちょうどいいなって思える映画館。
地球がぐるぐる回る。体内で螺旋がぐるぐる巻いてる。フィルムがぐるぐる回る。トラックでローラースケートがぐるぐる回ってる。 というわけで、ドリュー・バリモアが監督した「ローラーガールズ・ダイアリー」を観た。目黒シネマで。 主役のブリス(エレン…
ザック・デ・ラ・ロッチャやザック・ワイルド、そしてザック・スナイダーなどなど、ザックの名を持つ人たちは素敵な奴らばっかりだぜ! そういえばサッカー日本代表の監督の愛称もザックというらしい。アルゼンチン撃破、おめでとうございます。 というわけ…
監督ダリオ・アルジェント、主演エイドリアン・ブロディの「ジャーロ」を観た。渋谷はシアターNで。 ところで。
「悪人」を観ました。豊洲で。 最近は親切な映画が非常に多くて、「カラフル」なんかでもそうだったけど、この「悪人」においても作品のテーゼは全部セリフで言ってくれます。人生とはどうあるべきかを懇々と解説。ありがたやありがたや。
★「十三人の刺客」。いつもの豊洲で。 深作欣二「仁義なき戦い」は原爆のキノコ雲で始まるが、「十三人の刺客」は原爆が落とされる百年前の語りで始まる。
先週末、ぶらり大阪。天保山アイマックスや野球や甲子園や野球を観たり。それから串カツやたこ焼きや明石焼きをおかわりしました。
一本勃ちじゃなくて二本連続で映画を観た。テアトル新宿で。 まずは若松孝二の「キャタピラー」。 劇中で寺島しのぶが吐くセリフにもあるけど、「食べて寝て食べて寝て」がひたすら繰り返される。芋虫が騎乗位、騎乗位、正常位、騎乗位。
The Parlotonesは1998年に結成された南アフリカのロックバンド。南アフリカの若者の間では大人気らしい。2010年ワールドカップ南アフリカ大会の開催コンサートで歌ったりもしたらしい。 ともかく。The Parlotonesの「Stars Fall Down」のPVがすっごく素敵。
パンクのカテドラル、エピタフ・レコードに移籍したWeezerの「Hurley」をひたすら聴いてる。一聴したときは、すわ「Maladroit」の悪夢再来かと思ったけど、このアルバムを聴けば聴くほどに好きになっていく自分がいる。