恥とマスは掻き捨てナマステ

ヨーグルトが好きです。アートと映画と音楽と野球は、もっと好きなようです。

2010-01-01から1年間の記事一覧

宮本茂と糸井重里が語るインプットの果てには宮崎駿がいる。

★社長の代わりに糸井重里さんが訊く「スーパーマリオ25周年」の「インプットがおろそか。」で、糸井重里がこんなことを語ってた。引用に際し、行をすべて追い込みにしました。悪しからず。 しょうもないテレビを見てるときに、オレはものすごく努力をして…

西武ドームに意気揚々と乗り込んだら袋叩きにされたでござる。

人生で初めての西武ドームへ。西武の球場といえば渡辺美里だけど、もちろん今回は野球で。

元・水泳選手とはなんだったのか。

「バイオハザードIV アフターライフ」を観た。109シネマズ川崎はIMAXの3Dで。座席はI列の真ん中あたり。 本題に入る前に3Dについて。

暴力の重低音。

ジョニー・トーの「エレクション」と「エレクション死の報復」を観ました。新宿はバルト9、タマフル映画祭とかいうイベントで。 「エレクション」は以前にテアトル新宿で観ましたが、劇場未公開の「エレクション 死の報復」は未見。 で、まずは「エレクショ…

女が髪をむすぶ、たったひとつの理由。

押井守が『勝つために戦え!〈監督篇〉』という本で、宮崎駿の「未来少年コナン」について、こんなことを語ってた。 コナンが寝ているラナのために鉄板で日陰を作るっていう有名なレイアウトがあるんだよ(第八話『逃亡』)。地平線が一本描いてあるだけなん…

まるで役に立たない千葉マリンスタジアム観戦ガイド。

幕張といえばコミケでもなければサマソニでもなく、パンクスプリングといいたいところだけど、やっぱ野球だぜ。というわけで夏の思い出を作るため、千葉マリンスタジアムにレッツラゴー☆★まずは本日のM☆Splash!!を要チェック。 指名はできません。

【2020年1月23日:追記】『童貞。をプロデュース』について

【2020年1月23日:追記】 『童貞。をプロデュース』の主演の方が性行為の強要やパワハラなどの様々な被害に遭い続けていることを受け、当感想の冒頭に2020年現在の所感を追記いたします。 getnews.jp 私は感想の中で、「プロデュースという名の下でやりたい…

薄紅色の可愛い新垣結衣。

新垣結衣を観ました。ハナミズキ。わたし以外の観客は全員カップルという超絶ホットな豊洲で。 3年前の冬、知り合った女の子に、その子の趣味嗜好などお構いなしに、新垣結衣のアルバム「そら」をプレゼントしちゃったぐらい、新垣結衣に恋してるわたしです…

左乳首に泣きぼくろ、ふたつ。

★今日のお昼は、近所で冷やかけのすだちそば。

ぼくの人生、まだまだ工事中。

「カラフル」を観た。TOHOシネマズ川崎のプレミアスクリーンで。プレミアってなんじゃろと思ったら、全座席が隣りとの間隔を十分に空けてるリクライニングシートで、非常に快適。「カラフル」を観るなら川崎がいい。 なお、「カラフル」には原作の小説がある…

松島とか塩釜とか。

松島のちっちゃな港あたりを散策してたら白い山を見つけた。 近づいてみると。

俺の島。

夏休みは松島に行ってた。 松島にはモンド島があるのだ。俺の島と言い張っても過言ではないはず。えっへん。 遊覧船に乗ってるとカモメというかウミネコというか、ともかく鳥がたくさん寄ってくる。未来少年コナンのラナ気分を味わえるので、かっぱえびせん…

東京ドーム。

ヤギと男と男と壁とベスとキッド。

夏休みに突入したので、朝から渋谷のシネマライズへ。とりあえず「ヤギと男と男と壁と」を観る。 いきなりユアン・マクレガーが出てきたので驚く。出てるって知らなかったもんで。そんで、オープニングのタイトルクレジットでは、Supergrassの「Alright」が…

「俺は通称コング、メェカァの天才だぁ」

小学生のころ、ひたすらハマっていたのが、「特攻野郎Aチーム」のオープニングの口上と、映画「スウィートホーム」の伊丹十三が扮する山村健一のセリフの物真似。「スウィートホーム」は置いておくとして、「特攻野郎Aチーム」のオープニングでいちばんのお…

『ヒックとドラゴン』、この物語で感動するには蛮勇が必要。

『ヒックとドラゴン』を観た。109シネマズ川崎の3Dで。 同じ109川崎で『エアベンダー』の3Dを観たとき、確かXpanD方式だったんだけど、今回のヒッドラではマスターイメージ3D方式になってた。よって、初マスターイメージ3D体験。よかったです。RealD方式とい…

god breath you

吃音というか、滑舌が悪いというか、口で何かを喋るのが絶望的に下手です。ここでいう下手さとは、話の要旨が不明瞭だとか、プレゼンの口上が未熟だとか、いわゆる話し方テクニックのそれではありません。もちろんそれもありますが、それ以前の問題でもあり…

岩牡蠣。

桜玉吉ばりに、夏休みは銚子に行って岩牡蠣をロック喰らいみんぐするぞーと意気込んでいたものの、予定がちょっと狂ったので、お知り合いのお店で岩牡蠣をロック喰らいみんぐ。 【写真上】細長い岩牡蠣は京都産。【写真下】平べったい岩牡蠣は山形産。 どち…

やっぱ悪人はロシア人じゃなきゃ。

「ソルト」を観た。いつもの豊洲で。 ハリウッド映画の脚本に必要不可欠な存在、それは主人公の目的を妨害する者。つまり敵だ。その敵の性質は、凶暴で傲慢で狡猾で残虐で、とにかく悪けりゃ悪いほどいいし、強けりゃ強いほどいい。最強のワルにさんざん苦し…

狐に始まり、狐に終わる、鳥刺し。

栃木県の那須に、「殺生石」という石がある。いささか物騒な名前を持つ「殺生石」とは、こんな石だ。 その昔、みかどの寵愛を受けた玉藻の前という女官がいた。玉藻の前はみかどをたぶらかし続けていたが、ある日、彼女は正体が狐であることを見破られる。狐…

ジャングルのヤクザ。

「プレデターズ」を観た。いつもの豊洲で。 チャンバラがよかった。 高く生える草原の波の中、プレデターの仕込み刀と交わる日本刀。とてもいい画だった。 チャンバラにはまだまだ可能性があると思う。ケレンミあふれるチャンバラを、日本の映画だってバンバ…

ミーガン・フォックス女史がベロチューしながら手コキしてくれるM男垂涎の映画。

ミーガン・フォックスの肉体目当てで「ジェニファーズ・ボディ」を観た。新宿武蔵野館で。 ミーガン・フォックスがチアガール姿で、胸の谷間を強調し、厚い唇を舌舐めずりし、ビッチぶりを発揮して、男どもとウハウハやりまくる。観る前は、そんな映画だと信…

てんやのカレー天丼が好きだ。

ディクスン・カーも好きだが、テンドン・カレーも好きだ。というわけで、てんやのカレー天丼が今年も始まっている。 去年食べたとき、天丼とカレーって合うじゃん! と、目カレー鱗になりまして、今年はもう3カレー食べてる。カレー天丼には、通常の天丼の…

読書する副都心線。

仕事で毎日、目黒区から池袋方面へと足繁く通っている。けれども、8月からは完全内勤にもどることとなった。半地下の空間で猥褻に勤しむ卑猥な生活が、またぞろ始まるのだ。 なので、もう外に出ることもなかりけり、昼飯情報をせっせと集めるために読んでい…

印象派が征服した世界の光景。

フィリップ・フックとかいう人の『印象派はこうして世界を征服した』の中にも出てくるエピソードだけど、印象派の絵画がパリで初めて披露されたとき、その展覧会に訪れた人たちの多くが憤慨したという。今までの西洋の絵画というものは、写実的であるのが当…

【ネタバレ注意】「ぼくのエリ 200歳の少女」のスクラッチ修正の向こう側。

傑作「ぼくのエリ 200歳の少女」ですが、手放しに褒めたたえるわけにも参りません。 まずもって邦題がひどい。そしてその邦題を正当化するために施されたとしか思えない、そんな映像修正が重要なショットで為されている。これは由々しき問題です。 この修正…

夏だ!プールだ!地獄絵図!

暑いですね。猛暑ですね。プールに入りたいです。 というわけで傑作「ぼくのエリ 200歳の少女」を観ました。銀座で。ほぼ満席。客層の年齢は高め。そして、この映画、あらかじめ言いましたが傑作。 この先、観たまんまの感想を書くだけですので、ネタバレ的…

トゥインキーを食べすぎるとハーヴェイ・ミルクじゃなくてゾンビを殺したくなる。

そしてハンバーガーを食べると豚じゃなくてゾンビになるのだ。要注意。 なにか食べるんなら断然ピザがいいぞ!そして飲み物はマウンテンデューな!

ダイナマンを見習え。

主人公の顔がミニラっぽい「エアベンダー」を観た。109シネマズ川崎の3Dで。 M・ナイト・シャマランといえば、「シックス・センス」は佳作であったが、「アンブレイカブル」以降は撮る映画のすべてがケッサクだらけという、誰もが認める素晴らしい映画監督…

アメリカ人はアソコもでかけりゃ、フクロもフトコロもでかい。

「恐怖」、「ザ・コーヴ」と観た日のラストの3本目は「ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い」。渋谷で。 先の2本で悶々としていた気ふさぎが一気に解消。おもしろかった。ただ、ただ、おもしろかった。