恥とマスは掻き捨てナマステ

ヨーグルトが好きです。アートと映画と音楽と野球は、もっと好きなようです。

★いれてくれ!★

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吸血鬼の有名なお約束に、家人の許可を得られないかぎり家に入れないというものがあります。
ひとアス飛んで、つまり吸血鬼はレイプしない。
いい関係を作り上げてから女性とねんごろになるという、紳士的なふるまいの吸血鬼は、いつの時代でもモテる男の手本だったわけです。
『吸血鬼に学ぶモテる技術』という新書はまだ出ていないようですので、出せば発行部数1億冊も夢じゃないという夢をついさっき抱きました。
てっとりばやく儲かりたいなら、ドラッカーなマネジメント書籍なんぞを読むよりも、『トワイライト』を読んだほうがよっぽどいいのではと思います。
『トワイライト』を読んでない輩どもは総じて貧乏人だし、夜中に米焼酎を飲んでいたところツマミが欲しくなってそば味噌を舐める人間に他ならないとも思います。まさにいまの私です。

そんなこんなで「フライトナイト/恐怖の夜」をみました。川崎は109シネマズで。
私の座るべき席の隙間には、前の客が残したと思しきポップコーンが2個ほど残留していました。ちゃんと掃除をしてもらいたいものです。
私は夜な夜なそば味噌をちびちび舐めるような男ですから、細かいことにすごいうるさいし、その場で劇場スタッフに注意をするなどもってのほかなので、いま書いてやりました。

ホラー的にスプラッシュな映画といえばキンパッツなお姉さんがやはり欠かせません。
老いさらばえる前のケイト・ウィンスレット、もしくは生まれ変わる前のケイト・ウィンスレット、はたまた凛としたキルスティン・ダンスト、そんな 趣きあるイモージェン・プーツに、見とれつづける2時間でありました。

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でも NTR 趣向はマジ御免こうむりたい。
最後のほうのイモージェン・プーツはただのビッチでした。
ビッチめが。