アートな展覧会ベスト12の後編。
前編・中編はこちら。
ラストはベスト4から1まで。
★4★
巨大映像で迫る五大絵師 北斎・広重・宗達・光琳・若冲の世界@大手町三井ホール
日本美術史の傑作群を、最新のデジタル技術で大きく見せちゃおうっていうアートイベント。
作品の実物は展示されておらず、映像と画像だけ。でもホンモノよりアウラがすごいかも。
でっかいってだけで迫力がすごいし、細部まで観察できるので、この形式で鑑賞したほうがいいかもって思いました。
これ系の企画どんどんやってほしい。
★3★
イサム・ノグチ 発見の道@東京都美術館
イサム・ノグチの展覧会はどこかしこで毎年やってるような気がしますが、ぜんぜん飽きないですね。石はいいな、安定感あって。
イサム・ノグチの照明「AKARI」シリーズを使ったインスタレーションがいい感じ。
イサム・ノグチの作品としては珍しい具象。
★2★
中園孔二個展「すべての面がこっちを向いている」@ANB Tokyo
★1★
ライアン・ガンダーが選ぶ収蔵品展@東京オペラシティ アートギャラリー
2019年と2020年に続き、3年連続で東京オペラシティアートギャラリーの展覧会がベスト1でした。ここのチョイスと空間が好きすぎる。
来年もオペラシティでアートと握手!
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