恥とマスは掻き捨てナマステ

ヨーグルトが好きです。アートと映画と音楽と野球は、もっと好きなようです。

『コレサワ LIVE TOUR 2024 日々会々』東京の感想(コレちゃんおめでとう!)

こんにちわ。コレサワ(コレちゃん)専用ブログだよ。

 

またしてもコレサワ LIVE TOUR 2024 日々会々』のライブに参加してきました。会場は東京の Zepp Shinjuku でバンド形式です! ツアーファイナル!

 

このライブの8月9日は、コレちゃんがメジャーデビューした日 ! 今年で7周年おめでとおおおおおおお!

 

コレちゃんのライブに初参加したのがメジャーデビュー直前のやつなので、もう7年も経過! あらまぁコレちゃんずいぶん大きくなっちゃって(涙涙涙)私もこの7年間でいろいろありました(涙涙涙)

mondobizarro.hatenablog.com

 

ライブのささやかな感想は以下で。

アイドルのヘアメイクさんに前髪をガッチガチに固めてもらったコレちゃんによる東京のセトリはこちら。

  1.  Day by Day
  2.  あたしを彼女にしたいなら
  3.  お姉ちゃんにだけ部屋があったことまだ恨んでるのかな
  4.  センチメンタルに刺された
  5.  あたしが死んでも
  6.  この恋はスクープされない
  7.  バスタイム
  8.  きっと夏
  9.  たばこ
  10.  悪いユメ
  11.  デートの前の夜に
  12.  にゃんにゃんにゃん
  13.  君のタトゥー
  14.  ライブ終わりに
  15.  Fコード
  16.  君がおじいちゃんあたしがおばあちゃん
  17.  SSW
  18.  この日々を
  19.  元彼女のみなさまへ(新曲・アンコール)
  20.  ♡人生♡(アンコール)

 

アルバムからの内訳は、『日々愛々』が6曲、『コレカラー』が4曲、『純愛クローゼット』が3曲、『失恋スクラップ』『かわいくしながら待ってるね』が2曲、『コレでしょ』『サマラブ』新曲が1曲ずつの全20曲でした。

 

基本的な流れは愛知のときと同じですが、4曲が入れ換え、新曲で1曲増やしてという構成です。愛知に比べると『純愛クローゼット』が増えて、『失恋スクラップ』の比重が低下。

mondobizarro.hatenablog.com

 

改めて流れを見ると、古い曲を前半に固めて、新しい曲は後半につるべ打ちという構成なんですね。やっぱ新しいアルバムを聴いてる人の方が多いと思うので、後半に盛り上がりが加速する順番になってるのは、とても良い!

 

ちなみに今回のチケットの整理番号は、まぁまぁでした。最近は運が良すぎて最前になることが多かったけど、ひさしぶりに中盤あたりで鑑賞。そしたら会場の雰囲気も味わいながら俯瞰的に楽しめたので良かったです。おかげで、いろいろと素晴らしい発見がありました。

 

印象的だったのは『日々愛々』の楽曲は全体的にノリが急上昇!

 

「デートの前の夜に」は、「かわいいよ!」という観客とのコールアンドレスポンスが目玉の曲なので、お客さんがぐぐっ!とライブに入り込める!


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「君のタトゥー」は、コレちゃんがギターを置いてマイク一本でくるくる踊るので、お客さんがぐぐっ!とコレちゃんに集中する!


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「ライブ終わりに」「Fコード」「君がおじいちゃんあたしがおばあちゃん」は、メロディーの素晴らしさで、お客さんがぐぐっ!と楽曲に乗っかっていく!


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最後に「この日々を」が、お客さんに余韻を与える!


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『日々愛々』以外の曲だと、「にゃんにゃんにゃん」の人気がすごすぎる! 今日一番の歓声が沸いてました。コレちゃんのキラーソングがどんどん増えてるのでうれしい。


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アンコールでは、恋愛ソングの新しいパターンを見つけたという新曲「元彼女のみなさまへ」を披露。曲名が紹介されたときに客席全体から「ええーっ!?」って困惑の声が上がってました。つまり若干みんな引いてたのが面白かった。

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プレスリリースによると「カントリーっぽさを感じる軽快なサウンドとのこと。確かにカントリーやロカビリーな感じで、バンジョーとかの楽器が入ってきそうな感じでした。

 

「すべての元カレに捧げます」で有名な「SSW」に続く「元○○に捧げるシリーズ」の新作です(?)。すべての元カノに捧げながら「全ての人に感謝」する歌詞らしいけど、元カノに対してマウントを取ってボコボコに殴りつけて止めを刺すやつでしょこれ。感謝という名の完全制圧。恐ろしすぎる。

 

この新曲もそうなんだけど、コレちゃん暗すぎる情念を明るく歌い上げてしまうサイコパスなところがあるので、聴いててたまに怖くなります。人としての業の深さを前向きにやらかしちゃうのが、コレちゃんの魅力でもある。

 

あと、私が今日のライブで一番感銘を受けたのは、折り返し地点の10曲目にやった「悪いユメ」


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コレちゃんの代表曲「たばこ」に続けてやったので、重い曲が連続に。かなり思い切った順番だと思います。何度かライブでこの曲を聴いたことあったけど、今回はずっとずっと頑張ってきた今のコレちゃんだからこそ到達した表現力でした。実は本日一番のピカイチに圧巻のパフォーマンス。

 

 

そのほかの感想、物販について。

愛知のときに時間を取られたのでその反省を生かし、少し早めに行きました。愛知はビルの中だったけど、今回並ぶのは外です。

雲のおかげで直射日光を避けられて助かりました。完全な炎天下だったらかなりヤバかったと思う。

会場によってルールが違うので、ライブの運営は大変だと思うけど、夏の行列は今後かなりの配慮が必要になるものと思います。今回もアクキー買ったよ。

 

ご当地アクキーは、各地のイメージでデザインされてますが、東京はスカイツリーだそうです。東京フレンドパークではありません!←これは最初に当てられたお客さんの回答で、ギターのけいちゃんも言ってたけど攻めすぎの回答で爆笑。私もそうでコレンズって純真無垢な人が多かったんだけど、だんだん変な人が集まるようになってきたのかもしれませんね。いいことです!

 

 

会場について。

Zepp Shinjuku は新しいホールです。初めて来ました。新宿の東急歌舞伎町タワーにあるので、交通の便的には最高。いつも観光客やインバウンドで賑わってる街なので、人ごみを少しでも避けたいなら西武新宿駅サイドの方から向かうといいかもしれない。

ビルの地下4階にホールがあるので、入場してからは階段でずんずん降りていきます。行きは下りだからいいけど、帰りはちょっとしんどかったかも。

ステージの幅より客席のスペースが広いので、前の方の左右に行くと見切れが発生しそうな感じでした。

後ろのほうに段差あるけど、ほとんどのスペースはフラット。コレちゃんのライブは女性が多いので、私は身長が高いほうではないけど後ろのほうでも問題なくステージを見ることができます。でも身長の低い子も多いので、ちょっと心配になった。

安全性の問題もあるので難しいけど、コレちゃんたちがステージ上で高くに立てるスペースがもっとあると、お客さんみんながちゃんと見えるので良いかもです。

 

 

オールスタンディングという方式について。

ルールがあってないようなものなので、悩ましいところ。キャパを満たすために、本来は満遍なくお客さんが入ることが前提。なので、空いてるスペースがあれば詰めていったり入り込んだりするのは暗黙の了解。実際に今回も、後ろのほうが混雑してたので前に移動するよう、スタッフの人たちが呼びかけてました。

コレちゃんがどっかで言ってたけど、いつもキャパより少ない人数にしているということなので、ある程度の余裕ができてるのも事実。なので後から来た人がスルッと入り込んじゃうこともある。

私は、パンクのライブで目の前に入り込まれたり、押しのけられたり、ぶつけられたり、踏んだり蹴ったりということに慣れてるので、あきらめてるところがあります。でも、できるだけ自分はそういうことしたくないので、今回は端っこの方に収まってました。

コレちゃんが過去で言ってるようにスタンディングに慣れていって、みんなが幸せになれるよう、収まるべきところに収まってくれたらいいな、って思います。

 

 

このライブは、本来であればツアーのファイナルですが、チケットの売れ行き絶好調で追加公演が決まったので、まだまだ続きます。私は次も同じく Zepp Shinjuku に参加!

 

セトリに変更はあるのか? それとも同じ勢いで突き進むのか? 乞うご期待!

 

最後に、NHKの番組『沼にハマってきいてみた』コレちゃんのアンケートをやってたのでガチのガチにガッチガチで回答しました。締め切りがいつか分からんけど、コレンズのみんなで答えよう!

 

コレサワ LIVE TOUR 2024 日々会々
2024年8月9日
Zepp Shinjuku (TOKYO)
東京都新宿区歌舞伎町1-29-1 東急歌舞伎町タワーB1F - B4F