書けるようになりたいと思い、『20歳の自分に受けさせたい文章講義』という本を読んでみました。
本文が始まって最初のページに
本書が第一の目標とするのは、「話せるのに書けない!」を解消することだ。
と書いてあり、そもそも話すことがまともに出来ないんだけど……と本書の前提からふるい落とされてしまったことで胸に絶望が広がるものの、やっとこさ次のページにいけば
文章の苦手な人が悩んでいるのは「話せるのに書けない!」というもどかしさなのだ。
という記述に行き当たったところで、そっと本を閉じて泣きました。
まずは話し方の本を読もうと思います。
思いません。