恥とマスは掻き捨てナマステ

ヨーグルトが好きです。アートと映画と音楽と野球は、もっと好きなようです。

2018年香川(高松・直島)旅行記:3日目【3】ゆうなぎ~高松市立美術館 ~さか枝

今回の香川旅行、最後の日記です。

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~これまでの道程~
★1日目★
【1】ヒトシナヤ〜くつわ堂総本店

【2】うどん棒本店〜高松市立中央公園
【3】イサム・ノグチ庭園美術館
【4】こんぴらや〜遊〜鶴丸
★2日目★
【1】味庄〜めりけんや
【2】新造船あさひ~直島ホール~直島港ターミナル
【3】家プロジェクト~maimai~地中美術館
【4】ベネッセハウス(ミュージアム)
★3日目★
【1】ベネッセハウス(土砂崩れ) 
【2】直島銭湯「I♥湯」

 帰りのフェリーに乗る前に、港の前にあるゆうなぎでお昼ごはん。ヒラメフライ定食を注文。

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前回、直島を訪れたときも何故かここで食べちゃったんだけど、もう再訪しないのが良さげ。

フェリーに揺られて高松へリターン。帰りの飛行機まで、時間がまだまだあります。

なので、時間つぶしに困ったときの駆け込みアート、高松市立美術館へ。ここは、現代アートの収蔵にも力を入れているので、直島気分を継続させるにはもってこいの場所と言えましょう。

夏休みが始まる前だったので、大きい展覧会はやっておらず、いかにも場つなぎの、かるめな所蔵品展をやってました。

2018年度第2期常設展|高松市美術館公式サイト

閉館間際ということもあってか、鑑賞者は私たち以外に1~2人いる程度。そしたら、いきなりお姉さんに声を掛けられました。

四国新聞の者ですが、鑑賞してるところを撮影していいですか?」

そんで実際に紙面に掲載された記事がこれです。

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地方紙もラインナップしてる都立中央図書館まで行ってきて、記事のコピーをカラーでゲッチューしてきました。

まったくもって興味がミジンもない工芸品を、ヤラセ演技で必死にのぞき込むふりしてるチチヤミ軍団が我々です。輝くばかりの猫背がまぶしすぎますね。

上の写真では加工しましたが、実際は横顔の感じがチラリズミカルに写ってて、ちょっと恥ずかしいです。四国新聞、略してシコシンのお姉さん曰く「顔が分からないように撮りますから」ということだったんですが、それなりに顔が写ると分かっていたなら変顔してやれば良かったなと思いました。シコシコ新聞め!

突然の突撃取材におどろきおののいたせいで、小腹が空きました。美術館を後にして、さか枝うどん南新町店へ。香川のうどん屋さんは早い時間で終わるところが多く、実際さか枝の本店も15時で終わるのですが、ここは18時までやってるのでとても助かります。

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すだちうどんを啜りました。

うどんが喉を通るたんびに、旅のおもしろかった思い出が臓腑を駆けめぐります。

ざるそば、土砂崩れ、シコ記事デビュー。

今回もたのしい旅でした。

また香川に来ようと思います。来年の2019年は瀬戸芸の年で混んでいるだろうから、行くんなら再来年以降でしょうか。次は徳島のほうにも足を延ばして、大塚国際美術館に行ってみたいもんです。

おしまい。