恥とマスは掻き捨てナマステ

ヨーグルトが好きです。アートと映画と音楽と野球は、もっと好きなようです。

ものすごくドラゴン。

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ドラゴン・タトゥーの女」をみた人の感想をわたしが聞き書き。
 
移民の歌が伴奏の予告編はすごく良かったし、オープニングも良かった。
そこだけ良かった感じもあるので、正直なところ出オチの感じはする。
 
終わってみれば「おもしろかったのかな?」って感じ。
「ミッション・インポッシブル」みたく、みたあとに「あぁ、たのしかったぁ!」という映画では無いかな。悲しくて、しょっぱい終わり方だし。
 
予告編でサスペンスだとは想像してたけど、実際にみたらハードだしエグかった。
 
あらすじを知っていないと物語に追いつけない。
人物がいっぱい出てくるので、相関が頭に入ってこない。
 
画面の色味が良かった。北欧っていう感じの暗さ。
 
ダニエル・クレイグはタラシでヤリチン。
リスベットはよかった。
シーンによって髪型がコロコロ変わってた。
それぞれのシーンに合わせた髪型をしていたのかも?

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「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」をみた人の感想をわたしが聞き書き。ドラゴンをみた人と同一。
 
みてて地味にキツイ内容だった。最後がイヤ。不気味だった。
ブランコに揺れている少年の姿が、ビルから落ちるお父さんの姿とダブる。
 
少年がいろんな人に会って交流するところをもっとやればいいのに。
 
登場する文房具がこだわってて楽しかった。
モレスキンのリポーターっていうノートとか。
外国でよく使われてる5×3のインデックスカードとか。
さまざまなコラージュで作ったノートとか。
 
ジジイが関わってくるところがよかった。
 
風景がよかった。
NYの土地勘があると楽しそう。
 
子どもを心配して行動している母の気持ちは分かる気がする。
お母さんが見てくれてて良かったなって思う。
 
 
※とある個人の感想です。