恥とマスは掻き捨てナマステ

ヨーグルトが好きです。アートと映画と音楽と野球は、もっと好きなようです。

映画

イーサンとかホークとかトレホとか。

★「クロッシング」を観た。原題は「Brooklyn's Finest」。新宿は武蔵野館で。ブルックリンかっこいい。 鏡が効果的に使われている映画。

あぁ、昭和。

「黒く濁る村」を観ました。アジアの映画といえばここ、新宿はシネマスクエアとうきゅうで。次は台湾映画の「モンガに散る」をやるみたいです。

濡れて、濡れて、強まる絆。

「リトル・ランボーズ」を観ました。予告編を観たときから絶対に観に行こうと決めていた映画。川崎はチネチッタで。

ナイト&デイ&ビッチ。

★「ナイト&デイ」を観ました。豊洲で。 トム・クルーズとキャメロン・ディアスというスターふたりが共演。「エクスペンダブルズ」なんかもそうだったけど、スターな映画だとどうしたって顔のショットが連続する。トム、キャメロン、トム、キャメロン、トム…

新宿でアニメと特撮と。

★「マルドゥック・スクランブル 圧縮」を観た。テアトル新宿で。立ち見が出るほどの満席。原作はずいぶん昔に途中まで読んだものの積ん読中なので未読のようなもの。 映画の脚本は原作者と同じで冲方丁。小説家による脚本だからなのか非常にセリフが多い印象…

野郎どもが満漢全席。

TSUYOSHI熱いよTSUYOSHI。西岡じゃなくて長渕の剛。我慢がならねえ! というわけで「エクスペンダブルズ」を観ました。いつもの豊洲で。

いきうめ、ダメ、絶対。

子どものときに観たテレビドラマが今でも心を漠然と蝕んでいる。そのドラマはこんな話だった。

おまえうまSawだな。

★「おまえうまそうだな」を観た。109シネマズは川崎で。 冒頭、草食のお母さん恐竜が川上から流れてくる卵を拾うところで、いきなり泣く。

韓国でアイスクリームがいちばん似合う男とは。

「映画は映画だ」でデビューしたチャン・フン監督の2作目「義兄弟 SECRET REUNION」を観ましたよ。川崎は109シネマズで。 ところで「映画は映画だ」といえば、クライマックスの泥まみれ格闘劇が記憶に新しいところです。熱い映画でした。そして自らの筋を通…

人が殺し合うとき破壊神の尻尾はどこを向く。

復讐というものは蝉の脱け殻みたいなものだ。よその人からすればどうでもいいものだとしても、本人にとっては掛け替えのない宝物のようでもある。なんのこっちゃ。 というわけで瀬々敬久の「ヘヴンズ ストーリー」を観ました。渋谷はユーロスペースで。 幼き…

綾瀬はるかと石原さとみにインシテミタイ。

「インシテミル 7日間のデス・ゲーム」を観ました。豊洲で。お客さん結構入ってました。女性の一人客がなかなか多かったです。北大路欣也ファン? 映画の原作者は米澤穂信ですが、わたしは『さよなら妖精』のサイン本を持っています。もちろん初版本で。うふ…

やりましたね。

★わけあって仕事をお休みにしたので、「(500)日のサマー」を観た。豊洲で。実はこの映画、今年の1月に渋谷のシネクイントですでに観てる。上映終了後、今年のマイベスト3に間違いなく入ると思った。その時点では、今年に入って観た映画はまだ2本だった…

ニコニコ・ニコラ。

おフランスの映画「プチ・ニコラ」を観ましたざーます。恵比寿ガーデンシネマで。 恵比寿のガーデンシネマという映画館は、ちょうどいいなって思える映画館。

ぐるぐる回る映画の、ぐるぐる回らない地球儀。

地球がぐるぐる回る。体内で螺旋がぐるぐる巻いてる。フィルムがぐるぐる回る。トラックでローラースケートがぐるぐる回ってる。 というわけで、ドリュー・バリモアが監督した「ローラーガールズ・ダイアリー」を観た。目黒シネマで。 主役のブリス(エレン…

砂肝を使え!

ザック・デ・ラ・ロッチャやザック・ワイルド、そしてザック・スナイダーなどなど、ザックの名を持つ人たちは素敵な奴らばっかりだぜ! そういえばサッカー日本代表の監督の愛称もザックというらしい。アルゼンチン撃破、おめでとうございます。 というわけ…

まだそこにある夏。

監督ダリオ・アルジェント、主演エイドリアン・ブロディの「ジャーロ」を観た。渋谷はシアターNで。 ところで。

満島ひかりや深津絵里と知り合えるんなら出会い系やるっきゃないし。

「悪人」を観ました。豊洲で。 最近は親切な映画が非常に多くて、「カラフル」なんかでもそうだったけど、この「悪人」においても作品のテーゼは全部セリフで言ってくれます。人生とはどうあるべきかを懇々と解説。ありがたやありがたや。

忠義なき戦い。

★「十三人の刺客」。いつもの豊洲で。 深作欣二「仁義なき戦い」は原爆のキノコ雲で始まるが、「十三人の刺客」は原爆が落とされる百年前の語りで始まる。

性的な映画2本立て。

一本勃ちじゃなくて二本連続で映画を観た。テアトル新宿で。 まずは若松孝二の「キャタピラー」。 劇中で寺島しのぶが吐くセリフにもあるけど、「食べて寝て食べて寝て」がひたすら繰り返される。芋虫が騎乗位、騎乗位、正常位、騎乗位。

元・水泳選手とはなんだったのか。

「バイオハザードIV アフターライフ」を観た。109シネマズ川崎はIMAXの3Dで。座席はI列の真ん中あたり。 本題に入る前に3Dについて。

暴力の重低音。

ジョニー・トーの「エレクション」と「エレクション死の報復」を観ました。新宿はバルト9、タマフル映画祭とかいうイベントで。 「エレクション」は以前にテアトル新宿で観ましたが、劇場未公開の「エレクション 死の報復」は未見。 で、まずは「エレクショ…

【2020年1月23日:追記】『童貞。をプロデュース』について

【2020年1月23日:追記】 『童貞。をプロデュース』の主演の方が性行為の強要やパワハラなどの様々な被害に遭い続けていることを受け、当感想の冒頭に2020年現在の所感を追記いたします。 getnews.jp 私は感想の中で、「プロデュースという名の下でやりたい…

薄紅色の可愛い新垣結衣。

新垣結衣を観ました。ハナミズキ。わたし以外の観客は全員カップルという超絶ホットな豊洲で。 3年前の冬、知り合った女の子に、その子の趣味嗜好などお構いなしに、新垣結衣のアルバム「そら」をプレゼントしちゃったぐらい、新垣結衣に恋してるわたしです…

左乳首に泣きぼくろ、ふたつ。

★今日のお昼は、近所で冷やかけのすだちそば。

ぼくの人生、まだまだ工事中。

「カラフル」を観た。TOHOシネマズ川崎のプレミアスクリーンで。プレミアってなんじゃろと思ったら、全座席が隣りとの間隔を十分に空けてるリクライニングシートで、非常に快適。「カラフル」を観るなら川崎がいい。 なお、「カラフル」には原作の小説がある…

ヤギと男と男と壁とベスとキッド。

夏休みに突入したので、朝から渋谷のシネマライズへ。とりあえず「ヤギと男と男と壁と」を観る。 いきなりユアン・マクレガーが出てきたので驚く。出てるって知らなかったもんで。そんで、オープニングのタイトルクレジットでは、Supergrassの「Alright」が…

「俺は通称コング、メェカァの天才だぁ」

小学生のころ、ひたすらハマっていたのが、「特攻野郎Aチーム」のオープニングの口上と、映画「スウィートホーム」の伊丹十三が扮する山村健一のセリフの物真似。「スウィートホーム」は置いておくとして、「特攻野郎Aチーム」のオープニングでいちばんのお…

『ヒックとドラゴン』、この物語で感動するには蛮勇が必要。

『ヒックとドラゴン』を観た。109シネマズ川崎の3Dで。 同じ109川崎で『エアベンダー』の3Dを観たとき、確かXpanD方式だったんだけど、今回のヒッドラではマスターイメージ3D方式になってた。よって、初マスターイメージ3D体験。よかったです。RealD方式とい…

やっぱ悪人はロシア人じゃなきゃ。

「ソルト」を観た。いつもの豊洲で。 ハリウッド映画の脚本に必要不可欠な存在、それは主人公の目的を妨害する者。つまり敵だ。その敵の性質は、凶暴で傲慢で狡猾で残虐で、とにかく悪けりゃ悪いほどいいし、強けりゃ強いほどいい。最強のワルにさんざん苦し…

狐に始まり、狐に終わる、鳥刺し。

栃木県の那須に、「殺生石」という石がある。いささか物騒な名前を持つ「殺生石」とは、こんな石だ。 その昔、みかどの寵愛を受けた玉藻の前という女官がいた。玉藻の前はみかどをたぶらかし続けていたが、ある日、彼女は正体が狐であることを見破られる。狐…